ロックグラス(角)

ロックグラス(角)

販売価格: 6,930円(税込)

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商品詳細

ロックだけでなくお湯割りもできる
直径 85×高さ 90 (mm)

《他にはない萩ガラスだけのこだわりと品質》

山口県萩市「萩ガラス工房」は、椿原生林と玄武岩で有名な「萩市・笠山」にあるガラスの工房です。地元「笠山」でのみ採掘される石英玄武岩(安山岩)を原石から精製し、様々な試行を経て確立した他の追随を許さない独自技術でガラスを製造しています。

●国内で唯一、原材料(石英玄武岩)から砕石して精製しています。

萩ガラス工房のある「笠山」は、日本海に面している小さな半島です。
国内ではこの地元・笠山でのみ採掘される「石英玄武岩」(安山岩)、萩ガラス工房ではこの原石を粉砕し、時間をかけて溶融・精製する原石からの一貫生産をしています。
この岩石中に含まれる石英成分と各種の含有金属類により、上品で深みのある翠の輝きが生まれます。

●強度が違う・超高温度による硬質ガラス

萩ガラス工房は国内の工房ではどこにも挑戦していない鉄鋼生産温度と同じ1520℃という最高温度でのガラス作りをしています。
そのために溶鉱炉と同様に年中窯の火を落とすことが出来ず、年中無休で操業しています。
一般のガラス工房は1200〜1250℃程度で市販品の軟質ガラス(ソーダガラス)素材ですが、萩ガラス工房では高温度領域におけるこの300℃の熱エネルギー差を誇りとし、硬くて丈夫な硬質ガラス(カリガラス)の生産をしています。
これにより強度は5〜10倍アップしています。

萩ガラス工房だけの特殊技術、「内ひび貫入ガラス」

 通常市販の外ヒビガラスは製作途中で水中に投入し(アイスクラッシュ法)強制的にガラスの表面に外ひびを発生させているため熱湯に入れるとすぐに割れてしまいますが、萩ガラス工房は3層構造でヒビを挟み、内側に封じ込めることに成功しました。これにより熱湯を注いでも割れることがなく、コーヒーカップ等も安心してお使いいただけます。

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